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2018-11-08
山へ恩返し(植林)に行ってきました(1)製材工場見学編
ミドリムシ不動産の掲載物件の多くは、国産材を使用しています。
弊社企画の賃貸住宅『モーラの家』も、その一つです。



『モーラの家』は、内装材や建具・外壁など目に見える所だけでなく、コンクリートを流し込むための型枠にも国内の間伐材を利用し、その一部を外壁の一部として活用しています。そしてその多くは、宮城県の栗駒で伐採・加工された木材です。





今回は、その栗駒の山へ恩返しとして、同じく栗駒の木材を使用されてご自宅を建てられたご家族の方々や、工務店の方々とご一緒に植林(2日間)に行ってきました。

1日目は、まずは「くりこまくんえん」の製材工場を見学。


「くりこまくんえん」では社名に「くんえん」とあるように、材木の乾燥工程で燻煙乾燥を行います。60〜70の中温度で燻すことによって、木材の含水率を減らし、その後、天日で乾燥を行います。燻煙乾燥の際には、副産物として木酢も生産さます。「くりこまくんえん」ではこの木酢を防腐剤の代わりに使用しています。



そのほか、製材過程ででる樹皮やおが屑も有効活用をされています。樹皮はバーク堆肥の原料として出荷し、おが屑は自社のプラントで圧縮して木質ペレットにしています。伐採した樹を、あますことなく活用する工夫をされてました。



2日目の植林へ続きます。
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